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トレーラーを作りたい

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トレーラーを作りたい。

最近コブラトレーラーを導入した時は400万円位掛かっていて、正直手が届く気がしない。なんなら中身のグライダーの時価の方が安いのではないだろうかとすら思う。

しょっぱい貧乏学生、機体を買う金は何処にもないがどうもトレーラーのパーツくらいはボチボチ買い集められそうだと、カプラーやらホーシングやらをぼちぼち買い集めている。勿論、並行して設計も。

しかしこれがなかなか難しい。

最初は「多少重くなっても良いから簡便に」とラダーフレームを考えていたが、直ぐに諦めた。加速度2.5G、安全率1.3(これは参考資料に準拠した)で、翼1枚70kg、胴体150kgで考えていくと軽く見積もって一般に流通している角パイプなら100×50t2.3位は必要になってくる。8mで二本となるとそれだけで90kg近くなってしまう。土手越えだけの無車検トレーラーならそれでも作れるとは思うが、ロードワージィにしたいならブレーキが不可欠になるだろう。

国内で最も安く手に入れずらいのがブレーキだ。トレーラーのブレーキにも色々種類があるが、国内のグライダートレーラーで主に用いられているのは慣性ブレーキで、この辺りの部品を国内で揃えようとすると結構高くつく。システムも複雑になる。

この辺りで僕は「ロードワージィ」と「製作の容易さ」と「価格」は並立しないなと確信した。そうなると貧乏学生が妥協できるのは「製作の容易さ」くらいしか無い。

この辺りで、設計方針は「ブレーキ無し、軽量」という方向に定まった。既にホーシング(車軸)を買ってしまっていたからである。ミニバン位の車であればブレーキ無しでも750kg未満なら法律上引ける。

では実用上、というか実性能はどうだろうか。

8人乗車のミニバンは法律上55×8で440kg乗れることになっている。ぶっちゃけ70kg位の大人が8人乗って荷物を積んでも何の問題も無く乗り回せるのだから、600kgとか700kgくらい積んでも実際は安全に運転できそうな感覚はある。

ただトレーラーの場合軸重に寄与しないので、ノーブレーキならできれば500kgくらいに抑えたいところではある。

ところが単座グライダーは250kgくらいあるのである。そうなるとトレーラー本体を250kg位に抑えなければならない。これは正直かなりチャレンジングだ。

軽いと言われるSchreder tube trailerでも300kgは超えてくる。このトレーラーはその名の通りチューブ型で、アルミモノコック構造を採用していてとても軽い。それを下回るのは並大抵ではない。

今後ちょっとグライダートレーラーについて備忘録を残してみようかと思う。

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